少し前に発表になっている、過去最大の住宅ローン減税の導入の
ニュースの記憶も新しいところ。
不動産市況の悪化で、大手の不動産会社も倒産する非常事態です。
そして、金融不安からの買い控え。
それに呼応するカタチで、発表になった追加対策。
過去最大です。
なんと、600万円のローン控除。
でも、今も実は、ローン控除という制度はあるんですよ。
ただし、対象はローン金額2000万円までの上限があり
控除期間は10年間。
10年間で最大160万円の税金が、所得税で既に収めた分から
還付されるという、非常にありがたい制度。
ちょっと説明すると
年末の、ローン残高に対して、1%。(1年目〜6年目 以降0.5%)
*年間最大20万円まで 7年目以降最大10万円
の控除額があります。
最大2000万円までというと
仮に1月に、2000万円を借りて返済がスタートしたとすると
当然年末には、2000万円より残高は減っていますよね。。。
すると、最大の2000万円×1%=控除額には、なりません。
単純計算でやってしまいますが、
月々8万円の返済額とすると、1年目で96万円減って1907万円
それの1%ですから、約19万円
7年目からは、残高が1400万円位でしょうから、
それの0.5%ですから約7万円・・・
本当に単純ですが、大体140万円位しか還元されない事になります。
よって、現行制度で最大の恩恵を受けたいのであれば
約2500万円位のローンの借り入れが必要となります。
では、今回の「過去最大」の控除でどう変わるのでしょうか?
現在検討されているのは
ローンの上限の引き上げ、2000万円→6000万円位!?
期間10年は変わらず
控除料率は、通年1%か!?
そして最大控除額は600万円!(年間上限60万円?)
となる可能性があります。
要は、「10年後も6000万円の残高」がある人が、今回の
最大の恩恵を受けるという事ですね。
10年後も6000万円の借り入れですから購入時に、
約9000万円位の借り入れをした人。。。。
9000!!!
すっごいですねぇ〜
サラリーマンは無理かもしれません(笑
9000万円借りるという事は、年収が1500〜1800万円
位ないと借りられない数字です(苦笑
仮に借入金額の3000万円の家を購入したという
ケースで大体で計算すると、
約260万円位の恩恵は受けられます。
10年間での大雑把な計算ですので
詳しくは、最寄りのいい物件リストスタッフにお尋ね下さい(笑
最大160万円の現行制度と比較すると、
約100万円は、「今」買うよりも恩恵を受けられる
「可能性」があるという事ですね!
これを見る限りではローン控除を「待つ」というのも
手かも知れません。。。。が
物事は見方を変えればホニャララとは言いますが、実際に
見方を変えてみましょう
年末とか、決算期というのは各企業は在庫を売りたい
という事情を抱えているはず。
そこで、
新ローン控除の来年まで待つまでもなく・・
「それを口実」に、
プラス100万円以上の値段交渉が成功すれば新しい
ローン控除がどうなろうとも、同等の恩恵は受けられる事に
なりませんか?
まとめますと、先行きの見えない時代でも、確実に歳は
とっちゃう訳ですから・・(苦笑
ローンを組むなら、そりゃ早いに越したことはない。
だったら、「今」、購入を検討している人は、、このローン
控除を逆手にとって、「気に入った物件」で、
ドドーーーンと価格交渉
というのも一つの買い方ではないでしょうか・・・
いい人生に、いい物件。
