チャレンジとチェンジ。
100年後は不動産会社でなくてもいい
その原動力になったのは、「社員に夢を与えたい」という想いです。私は、夢を叶え、豊かな人生を送るためにリストグループを利用してくれればいいと思っています。そうでなければ働く社員もつまらない。だからこそ、横浜を代表する不動産会社から、日本を代表する企業、アジアを代表する企業へと成長し、最終的に世界を代表する不動産企業へと成長させたい。それが私自身の夢で、チャレンジを続けているのです。
未知への挑戦には失敗が伴いますが、その原因を探求していくことで成長できます。高みを目指して、自分の能力やモノの見方を常に変革していくことが大切です。国内人口が減少する中、いつまでも住宅供給戸数が増え続けるわけがない。たとえば、100年後のリストグループは不動産会社ではないかもしれません。でも、それでいい。社会に必要とされ、存続し続けるためには、事業構造を大胆にチェンジすることも必要だからです。